2007年02月23日

アメリカの大学でネットの百科事典「ウィキペディア」を使用禁止

 今日は昨日の快晴から一転して雨模様ですが、それほどこの時期の雨にしては寒さを感じません。朝8時で外気温は11度です。これでは寒くないはずですね。

米バーモント州にある名門ミドルベリー大学の史学部が、オンラインで一定の利用者が書き込んだり修正したりできる百科事典「ウィキペディア」を学生がテストやリポートで引用することを認めない措置を1月に決めた。日本史の講義をもつ同大教授がテストでの共通の間違いをたどったところ、ウィキペディア(英語版)の「島原の乱」(1637〜38)をめぐる記述にたどり着いたことが措置導入の一つのきっかけになった。
島原の乱.jpg上記のような内容でアメリカのミドルベリー大学でネットの百科事典「ウィキペディア」の使用を禁止する記事が今朝刊に掲載されていた。昔と違い今の学生はレポート、宿題といった調べ物は、パソコンがあればいつでも簡単に調べることができる環境にある。

確かにネットが普及する前は、これらの情報を得るために、図書館に行ったり、誰かに習ったり、と必ず目的とする情報に辿り着くのに相当の時間を費やしたものである。昔と今がどちらが良い環境かは一概には言えないが、これは時代の流れであることは間違いのない現実である。

情報一つを取ってみても、昔は情報を得ることに時間を割いたが、今は情報を選択するのに時間を割く時代である。情報は溢れんばかりに氾濫しているがどれが正しく本当に必要なのかを選択しなければ、上記の記事のような結果を招くのである。

人間には権威や伝統といった肩書きに弱く、つい信頼し信用する傾向があるようである。例えば有名な大学教授や学長の発言、伝統ある大会社の社長の発言、テレビや新聞の報道などを聞きつい信じてしまうのもこういった現れなのであろう。ネットの百科事典「ウィキペディア」もネットではそれなりの信頼性を得てきたからこそこういったことが起きたと考えられるのだが、この「ウィキペディア」は、間違いであれば誰にでもすぐに訂正をすることができる。

これはいままでの個人情報発信とは異なるもので、複数の人間の編集や訂正の繰り返しでより情報の精度が高くなることを意味する。


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posted by ハイデオ at 12:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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